失くしたのはどうしてだろうと考えてみました。

日常生活で様々な出来事が起きるのは当然です。お金に関する思い出深いことがあります。基本的に私はあまりお金に縁がないと言っても過言ではないのです。しかしこんなことがあったのです。ある日のことです。車に乗ってでかけました。用事をすませました。時間がかかってしまい暗くなってしまいました。妻に電話しようと公衆電話の前に立ち受話器を取ろうとした時、何か黒いものが電話機の横にありました。公衆電話というと不思議に思われると思いますが、まだ携帯電話の普及していない時代なのです。かなり前です。話が飛びましたが、その黒いものは財布だったのです。数万円入っていました。私は驚きました。葛藤が心の中にあるのが分かりました。そのまま「頂こうか」、「警察に持って行こうか」と。しかし決めました警察に届けようと。5分ほど車を走らせ担当者に届けました。私の名前と連絡先を書くことが必須でした。担当者は言いました。半年たってもこの財布の持ち主が現れないときは連絡します、そう担当者は言いました。もう財布のことを忘れていた頃、警察から電話がありました。その警察署の担当者が話しました。持ち主が表れなかったのであなたのものになるという連絡でした。「やった!」と思いました。いいことをしたのだと嬉しくなりました。翌々日、私は楽器店にいました。欲しかったギターアンプを購入したのです。数年使ったのですが、ある日それが見当たらなくなったのです。色々な場所で使いましたから記憶もままならない状態でした。とても気に入って気持ち良く使っていたアンプです。しかし、探せど、探せど見つかりませんでした。私は悟りました。努力して買ったものではなかったからなのだと。心のどこかに「大切にする」という思いが浅かったのだと。どうしてもそう思えました。他に理由があったのかも知れません。私の整理整頓の「技術」が不足していたのかも知れません。「盗人」がいたのかも知れません。しかしそれは心がけ次第だったと思えて来たのです。大切なものはいつも気にするものだと思うからです。市販で売ってる酵素